春秋左氏伝しゅんじゅうさしでん』「昭公七年」の条に、鄭子産ていしさんが「匹夫匹婦強死すれば、その魂魄こんぱくなおよく人に憑依ひょういして、もって淫厲いんれいをなす」
迷信と宗教 (新字新仮名) / 井上円了(著)