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昇亭北寿
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しょうていほくじゅ
ふりがな文庫
“
昇亭北寿
(
しょうていほくじゅ
)” の例文
然れどもそは他日に譲りて、ここには北斎及び広重の両大家につぎて同じく江戸の風景を描きたる
昇亭北寿
(
しょうていほくじゅ
)
と、
一勇斎国芳
(
いちゆうさいくによし
)
の
板物
(
はんもの
)
を一覧して筆を
擱
(
お
)
かんとす。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
しかし北斎及びその門人
昇亭北寿
(
しょうていほくじゅ
)
また
一立斎広重
(
いちりゅうさいひろしげ
)
らの古版画は今日なお東京と富士山との絵画的関係を尋ぬるものに取っては絶好の案内たるやいうを
俟
(
ま
)
たない。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
昇
常用漢字
中学
部首:⽇
8画
亭
常用漢字
中学
部首:⼇
9画
北
常用漢字
小2
部首:⼔
5画
寿
常用漢字
中学
部首:⼨
7画