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方便
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たばか
ふりがな文庫
“
方便
(
たばか
)” の例文
去
(
いぬ
)
る日
件
(
くだん
)
の聴水を、途中にて見付しかば、名乗りかけて討たんとせしに、かへつて
他
(
かれ
)
に
方便
(
たばか
)
られて、遂にかかる不覚を取りぬ
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
“方便”の意味
《名詞》
方 便(たずき, たつき, たどき, ほうべん)
(ほうべん)
(たずき, たつき, たどき)生活の手段。
(出典:Wiktionary)
“方便”の解説
方便(ほうべん)には、次の3つの意味がある。
仏教において、衆生を教え導く巧みな手段や、真実の教法に誘い入れるために仮に設けた教えを意味する仏教用語。本記事で詳述。
目的のために利用する便宜の手段。手立て。「嘘も方便」などの用法がある。
都合のよいさま。多くは「御方便」という形で用いられる。
(出典:Wikipedia)
方
常用漢字
小2
部首:⽅
4画
便
常用漢字
小4
部首:⼈
9画
“方便”で始まる語句
方便門
方便破壊競生怨