“新規蒔直”の読み方と例文
読み方割合
しんきまきなお100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ことしから、新規蒔直しんきまきなおしで、やってみるつもりだ。進も、ひとつ、どうだい、ことしから一緒に勉強してみないか?
正義と微笑 (新字新仮名) / 太宰治(著)
「まあまあそれもいいさ。何事も過ぎ去ったことだ。いっさい新規蒔直しんきまきなおしだ。……僕らの生活はこれからだよ!」
贋物 (新字新仮名) / 葛西善蔵(著)