新手枕にひてまくら)” の例文
たやすく常に行かれぬことを今から思召おぼしめすからである。しかも「夜をや隔てん」(若草の新手枕にひてまくらをまきそめて夜をや隔てん憎からなくに)
源氏物語:49 総角 (新字新仮名) / 紫式部(著)