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敦賀津
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つるがづ
ふりがな文庫
“
敦賀津
(
つるがづ
)” の例文
幸福の船出といい、
敦賀津
(
つるがづ
)
に船が待つといい、またお蝶をさしてお姫様と呼ぶことなど、途切れ途切れにもれてくるヨハンの言葉は、日本左衛門には少しも綜合がつきません。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
敦賀津
(
つるがづ
)
の港でもありません、三国港でもありません、甚だ
漠
(
ばく
)
としていますが、確かにあの辺の海浜です、煙草色の帆を張った南蛮ぶねは、お蝶をのせて白い海波の果てに消えたのです。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
敦
漢検準1級
部首:⽁
12画
賀
常用漢字
小4
部首:⾙
12画
津
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
“敦賀”で始まる語句
敦賀
敦賀港
敦賀灣
敦賀城
敦賀郡