“教務”の読み方と例文

読み方	割合
しごと	100.0%

しごと

軈（やが）て、埃に染みた、黒の詰襟の洋服を着た校長の安藤が出て来て、健と代つて新入生を取扱かつた。健は自分の卓（つくゑ）に行つて、その受持の教務（しごと）にかゝつた。

足跡 (新字旧仮名) ／ 石川啄木(著)

“教務”の意味

《名詞》

学校の教育課程や教育内容に関する事務。

宗門の教義などに関する事務。
(出典:Wiktionary)

“教務”の解説

教務（きょうむ）とは、

学校、予備校、学習塾等において、教育や学習に関する事務のこと

教団、宗派などでの宗門上の事務のこと
をいう。
以下、学校等に関する教務（特に学校に関する教務）について述べる。

学校、予備校、塾等において教務（きょうむ）とは、教育や学習に関する事務を指す。特に学校においては、校務分掌の1つとして、ほぼ全ての学校で位置づけられている。
(出典:Wikipedia)

教	常用漢字 小２ 部首:⽁ 11画
務	常用漢字 小５ 部首:⼒ 11画