撞著どうちやく)” の例文
殊に變なるは御書面中四五行の間に撞著どうちやく有之候。初に「客觀的景色に重きを措きて詠むべし」とあり次に「客觀的にのみ詠むべきものとも思はれず」云々とあるは如何。
歌よみに与ふる書 (旧字旧仮名) / 正岡子規(著)