“摩世”の読み方と例文
読み方割合
マゼラン100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
春日の安天の峰の頂は雪をのせ、あけがたの空に摩世海峡の風が吹く。勝景を探求して吟詠は袋にみち、月に酒を酌み、雲を見ては杯を傾けるうちに酒費もかさむ。
南半球五万哩 (新字新仮名) / 井上円了(著)
くだかんばかりに、風は摩世海峡のあいだからきたる。船のベッドに横たわる人々はみな船酔いに苦しみ、海どりが舞い上がって行くかと思えばめぐりかえってくる。
南半球五万哩 (新字新仮名) / 井上円了(著)