“摘草用”の読み方と例文
読み方割合
つみくさよう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
お雪ちゃんは摘草用つみくさようの切出しを目籠の中からさぐり出して、米友のために柿の実の皮をいてやろうと好意を示すのを、米友はそれには及ばないと言いました。
大菩薩峠:35 胆吹の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)