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拈華微笑
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ねんげみせう
ふりがな文庫
“
拈華微笑
(
ねんげみせう
)” の例文
依田学海先生国民之友の附録を批して曰く、「舞姫」は残刻に終り、「
拈華微笑
(
ねんげみせう
)
」は失望に終り、「
破魔弓
(
はまゆみ
)
」は流血に終り、「酔沈香」は嘆息に終る。
舞姫
(新字旧仮名)
/
石橋忍月
(著)
『舞姫』と紅葉の『
拈華微笑
(
ねんげみせう
)
』が一緒に『国民之友』の春期附録に出た。
紅葉山人訪問記
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
“拈華微笑”の解説
拈華微笑(ねんげみしょう)とは、宋代以後禅宗にその法脈を釈尊が摩訶迦葉に微妙の法門として付嘱したという禅林において喧伝された説話である。禅宗の起源を説くとされ、看話禅の公案の一つでもある。宋代以降の禅宗において、不立文字・教外別伝の立宗の基盤を示すものとして重用された。
(出典:Wikipedia)
拈
漢検1級
部首:⼿
8画
華
常用漢字
中学
部首:⾋
10画
微
常用漢字
中学
部首:⼻
13画
笑
常用漢字
小4
部首:⽵
10画
“拈華”で始まる語句
拈華瞬目
拈華
拈華坊