“戸野兵衛”の読み方と例文
読み方割合
とのひょうえ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
自身気違いの戸野兵衛とのひょうえは、十一月の寒風に吹かれながら、大和十津川の自分の館から、往来みちへ走り出してそう喚いた。
あさひの鎧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)