懲罰しおき)” の例文
ばばの味方の者へ、河原でもいっていたし、途中でも、ちらと聞いたが、このひどい雨に、城太郎が、ばばへ与えた懲罰しおきは、余りといえば、むごい。可哀そうである。
宮本武蔵:08 円明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)