“慾深”の読み方と例文
読み方割合
よくふか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゾラの小説「土」に、ある慾深よくふかの若い百姓が雹に降られて天に向ってこぶしをふり上げ、「何ちゅうこつをしくさるか」と怒鳴どなるところがあるが、無理はない。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)