“慶尚”の読み方と例文
読み方割合
けいしやう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大加羅国は、現在の慶尚けいしやう南道に在つた国であるが、日本が接触した最初の外国であるから、日本人はカラと云ふ名をその後外国の総称に使ひ、支那大陸までからと云つたのであらう。
二千六百年史抄 (新字旧仮名) / 菊池寛(著)