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愛嬌
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ユーマー
ふりがな文庫
“
愛嬌
(
ユーマー
)” の例文
何も怕れぬといふ概の逞しさに充ちて居りながら気障な度強さもなく、仲々物解りの好い苦労と滋味に富み、素樸な
愛嬌
(
ユーマー
)
や抒情味も深く、文壇臭みを脱したいつも懐しみのあるものであつた。
浪曼的時評
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
“愛嬌”の意味
《名詞》
愛 嬌 (あいきょう 別表記:愛敬)
表情などにかわいげがあること。
人のかわいらしさ。
人をひきこむために意図的に発するしぐさやことば。
(接頭辞「御」を付けて)商店や座などで、興を添えるもの。サービス。
(接頭辞「御」を付けて)寛大に許せるような失敗。見る人の緊張がほぐれかわいらしく感じる欠点。
(出典:Wiktionary)
愛
常用漢字
小4
部首:⼼
13画
嬌
漢検1級
部首:⼥
15画
“愛嬌”で始まる語句
愛嬌者
愛嬌造
愛嬌喚
愛嬌噺
愛嬌毛
愛嬌気
愛嬌笑
愛嬌談
愛嬌顔
愛嬌黒子