“情緒纒綿”の読み方と例文
読み方割合
じょうしょてんめん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
僕達は実に情緒纒綿じょうしょてんめんだよ。日曜を待ち切れない。月水金は僕が帰りに寄ることにしている。誂え向きに郁子さんのところは中野、僕は荻窪だろう。晩くなっても驚かない。
ロマンスと縁談 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)