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悪左府頼長
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あくさふよりなが
ふりがな文庫
“
悪左府頼長
(
あくさふよりなが
)” の例文
保元平治の乱の頃の
大立物
(
おおだてもの
)
であった
悪左府頼長
(
あくさふよりなが
)
、すなわち道長の直系の関白忠通の弟であった頼長は、ことに政治制度の上での復古主義者で、律令格式の研究に熱中し
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
恐らく一生つとめても五位の昇殿、国守になる位で、四位はなかなかむつかしかったろう。しかしすばらしい富豪であったということが
悪左府頼長
(
あくさふよりなが
)
の日記の『
台記
(
たいき
)
』にしるされている。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
悪
常用漢字
小3
部首:⼼
11画
左
常用漢字
小1
部首:⼯
5画
府
常用漢字
小4
部首:⼴
8画
頼
常用漢字
中学
部首:⾴
16画
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
“悪左府”で始まる語句
悪左府