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あくさふよりなが
ふりがな文庫
“あくさふよりなが”の漢字の書き方と例文
語句
割合
悪左府頼長
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
悪左府頼長
(逆引き)
保元平治の乱の頃の
大立物
(
おおだてもの
)
であった
悪左府頼長
(
あくさふよりなが
)
、すなわち道長の直系の関白忠通の弟であった頼長は、ことに政治制度の上での復古主義者で、律令格式の研究に熱中し
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
恐らく一生つとめても五位の昇殿、国守になる位で、四位はなかなかむつかしかったろう。しかしすばらしい富豪であったということが
悪左府頼長
(
あくさふよりなが
)
の日記の『
台記
(
たいき
)
』にしるされている。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
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