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悞
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あやまり
ふりがな文庫
“
悞
(
あやまり
)” の例文
濡
(
ぬ
)
れぬ内こそ露をもだ。遊佐も借りんのなら可いさ、既に借りて、無法な目に遭ひながら、なほ
未
(
いま
)
だ借りざる先の良心を持つてゐるのは大きな
悞
(
あやまり
)
だ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
悞
部首:⼼
10画