“悞(あやまり)” の例文
濡(ぬ)れぬ内こそ露をもだ。遊佐も借りんのなら可いさ、既に借りて、無法な目に遭ひながら、なほ未(いま)だ借りざる先の良心を持つてゐるのは大きな悞(あやまり)だ。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)