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恩地
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おんち
ふりがな文庫
“
恩地
(
おんち
)” の例文
楠氏
(
なんし
)
の一族の
恩地
(
おんち
)
太郎、その人の遠縁にあたるところの、恩地
宗房
(
むねふさ
)
の館なのであるが、主人と家来とはうち揃って、赤坂城へ入城した。女子供は
和泉
(
いずみ
)
あたりの縁者のもとへ立ちのいた。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
“恩地”の意味
《名詞》
武家が勲功に対して恩賞を君主から与えられた領地。恩領。
(出典:Wiktionary)
“恩地”の解説
恩地(おんち)とは、中世日本において、主従関係を結んだ主君が従者に恩給として新たに給与した所領・土地。恩領(おんりょう)とも称する。
(出典:Wikipedia)
恩
常用漢字
小6
部首:⼼
10画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
“恩地”で始まる語句
恩地小左衛門
恩地村
恩地主馬
恩地左近