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ばなし
ふりがな文庫
“
怪談噺
(
ばなし
)” の例文
「だが、そんな
怪談噺
(
ばなし
)
よりも、僕はいま正真正銘のものを見てきたんだ。それが、ここへ来る終発の渡船だったんだが、ひとり
殺
(
や
)
られたらしい男の屍体があってね」
地虫
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
“怪談噺”の解説
怪談噺(かいだんばなし)とは、落語の演目のなかで幽霊や化け物、死神などといった怪異を扱う噺の総称。文化・文政のころにはじまり、幕末から明治期に隆盛した。林家の始祖で、文化・文政・天保に活躍した初代林家正蔵(当時は「林屋」と表記)が怪談噺の元祖とされており、三遊亭圓朝(初代)や桃川如燕なども名手とされた。
(出典:Wikipedia)
怪
常用漢字
中学
部首:⼼
8画
談
常用漢字
小3
部首:⾔
15画
噺
漢検準1級
部首:⼝
16画
“怪談”で始まる語句
怪談
怪談弁妄録
怪談乳房榎
怪談牡丹燈籠