志都シヅ)” の例文
此が記・紀になると、すせり媛・とよたま媛・やまとたけるの命の后王子らの歌・仁徳后の志都シヅ歌返歌・大春日皇后の歌など、皆夫君に奉る歌は、水の縁を離れない。
万葉集研究 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)