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志濃夫廼舎
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しのぶのや
ふりがな文庫
“
志濃夫廼舎
(
しのぶのや
)” の例文
これも物語などにありて普通の歌に用いざる語を用いたるほかに何の珍しきこともあらぬなり。最後に
橘
(
たちばなの
)
曙覧の『
志濃夫廼舎
(
しのぶのや
)
歌集』を見て始めてその尋常の歌集に非ざるを知る。
曙覧の歌
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
されば曙覧が歌の材料として取り
来
(
きた
)
るものは多く自己周囲の
活人事
(
かつじんじ
)
活風光
(
かつふうこう
)
にして、題を設けて詠みし腐れ花、腐れ月に非ず。こは『
志濃夫廼舎
(
しのぶのや
)
歌集』を見る者のまず感ずるところなるべし。
曙覧の歌
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
志
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
濃
常用漢字
中学
部首:⽔
16画
夫
常用漢字
小4
部首:⼤
4画
廼
漢検準1級
部首:⼵
9画
舎
常用漢字
小5
部首:⼈
8画