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志斐嫗
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のしひのおむな
ふりがな文庫
“
志斐嫗
(
のしひのおむな
)” の例文
内に居る
身狭乳母
(
むさのおも
)
・
桃花鳥野乳母
(
つきぬのまゝ
)
・
波田坂上
(
はたのさかのへの
)
刀自、皆喜びと、不安とから出る歎息を洩し続けてゐる。時々伺ひに出る中臣
志斐嫗
(
のしひのおむな
)
・
三上水凝刀自女
(
みかみのみづごりのとじめ
)
なども、来る毎に顔見合せてほつとした顔をする。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
志
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
斐
漢検準1級
部首:⽂
12画
嫗
漢検1級
部首:⼥
14画
“志斐”で始まる語句
志斐
志斐姥