トップ
>
徳間入
>
とくまいり
ふりがな文庫
“
徳間入
(
とくまいり
)” の例文
これは甲州の、
徳間入
(
とくまいり
)
の川の中以来の会見であって、田舎者らしい男は七兵衛であります。
大菩薩峠:10 市中騒動の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
甲斐の
徳間入
(
とくまいり
)
の川の中で砂金をすくっていた時、あの崖道から下りて来て道をたずねたのが七兵衛で、川を隔てて向うの崖道を七兵衛と共に歩いて行ったのが、今ここへ出て来た若い人であります。
大菩薩峠:20 禹門三級の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
徳
常用漢字
小4
部首:⼻
14画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
“徳間”で始まる語句
徳間峠
徳間