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微塵
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ちり
ふりがな文庫
“
微塵
(
ちり
)” の例文
和「うるさいの、えゝゝこうッと、大きなものですなア、金三十四両二分と七百四十八文に成りますが、旦那様大きなものですなア、
微塵
(
ちり
)
積って山となるの
譬
(
たとえ
)
の通り、十年で是程になります」
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“微塵”の意味
《名詞》
細かい埃や塵。
物が割れるなどして細かい破片となること。
(みじん)(「も」および打ち消しの語を伴い)量や程度がわずかであるさま。すこしも。
(みじん)(仏教)非常に微細な物質。
(出典:Wiktionary)
微
常用漢字
中学
部首:⼻
13画
塵
漢検準1級
部首:⼟
14画
“微塵”で始まる語句
微塵棒
微塵数
微塵流
微塵光
微塵切
微塵劫
微塵動
微塵気
微塵玉
微塵縞