“御賄”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おまかない50.0%
おんまかな50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
駒井町をゆき抜ければ、音羽おとわの大通りへ出る。その七丁目と八丁目の裏手には江戸城の御賄おまかない組の組屋敷がある。かれらは身分こそ低いが、みな相当に内福であったらしい。
半七捕物帳:69 白蝶怪 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
(末代までも御賄おんまかないの調みつぎの絶えないように)
新書太閤記:03 第三分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)