“御綱”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おつな50.0%
みつな50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
例祭は五月五日で、前祭として五月二日にお鏡磨かがみとぎ祭、同三日には競馬くらべうま祭、同四日に御綱おつな祭がある。
顎十郎捕物帳:23 猫眼の男 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
他に三位中将知盛、頭中将重衡などが鳳輦ほうれん御綱みつな供奉ぐぶして、ひときわ華やかさを競ったものであった。