“御箱”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おはこ50.0%
おんはこ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あれが十年前からの御箱おはこなんだからおかしいよ。無覚禅師むかくぜんじの電光ときたら寄宿舎中誰も知らないものはないくらいだった。
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
二十五日、内侍所としるし御箱おんはこをお迎えに、鳥羽に公卿たちがお迎えに出た。