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御池水色春来好
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ぎよちのすゐしよくしゆんらいよし
ふりがな文庫
“
御池水色春来好
(
ぎよちのすゐしよくしゆんらいよし
)” の例文
誤植の
次手
(
ついで
)
に又思ひだしたが、
何時
(
いつ
)
か
石印本
(
せきいんぼん
)
の
王建
(
わうけん
)
の
宮詞
(
きゆうし
)
を読んでゐたら、「
御池水色春来好
(
ぎよちのすゐしよくしゆんらいよし
)
、
処処分流白玉渠
(
しよしよぶんりうすはくぎよくのきよ
)
、
密奏君王知入月
(
くんわうにみつそうしつきにいるをしる
)
、
喚人相伴洗裙裾
(
ひとをよんであひともなつてくんきよをあらふ
)
」
本の事
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
池
常用漢字
小2
部首:⽔
6画
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
春
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
好
常用漢字
小4
部首:⼥
6画