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御名代部
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ミナシロベ
ふりがな文庫
“
御名代部
(
ミナシロベ
)” の例文
御名代部
(
ミナシロベ
)
・
御子代部
(
ミコシロベ
)
など称するものは、宮廷において、新村落を分立した場合の称号であつた。
日本文学の発生
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
即、
御名代部
(
ミナシロベ
)
の起原であり、壬生部と称せられた。此が後世に伝はつて、更に
御封
(
ミブ
)
・荘園とも変じてゆくのである。そして、反正天皇の際に於ける壬生部の統領は、
丹比
(
タヂヒ
)
ノ
宿禰と云ふ家であつた。
貴種誕生と産湯の信仰と
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
名
常用漢字
小1
部首:⼝
6画
代
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
“御名代”で始まる語句
御名代