“御叔”の読み方と例文
読み方割合
ぎょしゅく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
陳の大夫御叔ぎょしゅくの妻夏姫かきは、鄭の穆公のむすめに当る。周の定王の元年に父が死に、その後を継いだ兄の子蛮も直ぐに翌年変死した。
妖氛録 (新字新仮名) / 中島敦(著)