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御中﨟
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おちゅうろう
ふりがな文庫
“
御中﨟
(
おちゅうろう
)” の例文
そのうち所司代からの内達で、姉妹のうち一人を江戸城の大奥へ
御中﨟
(
おちゅうろう
)
として差し上げまいかという下相談があった。光子の御方はすぐそれへ行くことを望んで出た。
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“御中﨟”の解説
御中﨟(おちゅうろう)は、江戸時代の大奥の役職の1つ。定員は8名とされる。将軍、もしくは御台所の身辺を世話する。大奥女中の中から家格や容姿の良い者が、御年寄などの推挙により選ばれた。
将軍は主に「将軍付き御中﨟」の中から側室を選んだ。将軍付き御中﨟は最初からみな側室候補生であった。
(出典:Wikipedia)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
﨟
部首:⾋
16画
“御中”で始まる語句
御中主
御中間
御中
御中堅
御中身
御中屋敷
御中食所