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徜徉
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しやうやう
ふりがな文庫
“
徜徉
(
しやうやう
)” の例文
出でて
裏浜
(
うらはま
)
(唐津町の)の真砂の上に
徜徉
(
しやうやう
)
の歩を移せば海上呼べば応へんとすばかりなる鳥島より右に後ろにさけて高島はその名のごとくそばだち
松浦あがた
(新字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
徒
(
いたづ
)
らに事業を賤しみ、之を俗人の事となし、超然として物外に
徜徉
(
しやうやう
)
せんとするに至つては
抑
(
そもそ
)
も亦名教の賊に非ずや。
唯心的、凡神的傾向に就て(承前)
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
徜
部首:⼻
11画
徉
部首:⼻
9画