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徒負不羈之才
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いたづらにふきのさいをおふ
ふりがな文庫
“
徒負不羈之才
(
いたづらにふきのさいをおふ
)” の例文
その
制辞
(
せいじ
)
は「
孔門以徳行為先
(
こうもんはとくかうをもつてさきとなし
)
、
文章為末
(
ぶんしやうをすゑとなす
)
、
爾既徳行無取
(
なんぢすでにとくかうのとるなし
)
、
文章何以称焉
(
ぶんしやうなんぞもつてしようせられんや
)
、
徒負不羈之才
(
いたづらにふきのさいをおふ
)
、
罕有適時之用
(
てきじのようあることまれなり
)
」と云うのであった。温は後に
隋県
(
ずいけん
)
に
遷
(
うつ
)
されて死んだ。
魚玄機
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
徒
常用漢字
小4
部首:⼻
10画
負
常用漢字
小3
部首:⾙
9画
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
羈
漢検1級
部首:⽹
24画
之
漢検準1級
部首:⼃
4画
才
常用漢字
小2
部首:⼿
3画