後片附あとかたづけ)” の例文
自分で洗って自分でいて、それで一切の後片附あとかたづけを終って、その膳を拭いたという事を最後の名残なごりとして——いよいよ出て行くというのである。
俳句はかく解しかく味う (新字新仮名) / 高浜虚子(著)