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彭城
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さかき
ふりがな文庫
“
彭城
(
さかき
)” の例文
彦次郎の実父を
彭城
(
さかき
)
仁兵衛と云つた。文書に「享和三亥年二月十日
小通事並
(
せうつうじなみ
)
被仰付」とあり、又「文化二丑年五月十六日より銀四貫目」とある。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
長崎の劉氏は多くは大通事
彭城
(
さかき
)
氏の族である。游竜は彭城彦二郎と称してゐたものではなからうか。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
按ずるに母は游竜市兵衛の妻ではなくて、
彭城
(
さかき
)
仁兵衛の妻であらう。養母ではなくて実母であらう。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
“彭城(徐州市)”の解説
徐州市(じょしゅうし、Xúzhōu)は、中華人民共和国江蘇省の北西端に位置する地級市。
徐州は、元来は山東省南東部と江蘇省の長江以北の地域を指した漢代の地方区分の名称であった。古称は彭城(ほうじょう)とも称す。市域内の沛県は劉邦の故郷であるほか、彭城は項羽の都となっていた。
(出典:Wikipedia)
彭
漢検1級
部首:⼺
12画
城
常用漢字
小4
部首:⼟
9画
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彭義
彭
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