“延慶両卿訴陳状”の読み方と例文
読み方割合
えんきょうりょうきょうそちんじょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
両者あわせて『延慶両卿訴陳状えんきょうりょうきょうそちんじょう』といい、有名なものである。しかし応長元年に伏見院から撰集の院宣が下り、為兼独力で撰んで、正和二年八月奏覧を経たのが『玉葉和歌集ぎょくようわかしゅう』であった。
中世の文学伝統 (新字新仮名) / 風巻景次郎(著)