床頭臺しやうとうだい)” の例文
新字:床頭台
蝋燭らふそくがそれでは短いやろ、竹ちやんこれ持つといで。」と、床頭臺しやうとうだい抽斗ひきだしから十本ばかりの蝋燭を取り出し、白紙に包んで、竹丸の方へ手を差し伸した。
天満宮 (旧字旧仮名) / 上司小剣(著)