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庄司
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しょうじの
ふりがな文庫
“
庄司
(
しょうじの
)” の例文
「それみい。面白うないというが、
庄司
(
しょうじの
)
七郎ほどな侍を、そう驚かしたことなら面白いにちがいない。——何じゃ一体、あの
童
(
わっぱ
)
は?」
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
怖る怖る、
庄司
(
しょうじの
)
七郎の孤雲は、そこへ来て、うつむきがちに坐った。範宴は、小首をかしげて
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
成田兵衛
(
なりたのひょうえ
)
の
家人
(
けにん
)
、
庄司
(
しょうじの
)
七郎どのじゃないか」
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“庄司”の意味
《名詞》
荘園領主に代わり荘園を管理したもの。荘司。
(出典:Wiktionary)
庄
漢検準1級
部首:⼴
6画
司
常用漢字
小4
部首:⼝
5画
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