“平土”の読み方と例文
読み方割合
ひらど100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私はまた五島ごとう平土ひらどの船頭衆から長崎や島原の歌も聞いた。年の師走には市が立つてそれらの珍客を載せた大船はいつも四十艘五十艘と港入りした。
思ひ出:抒情小曲集 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)