“平和来”の読み方と例文
読み方割合
へいわらい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ついこの間、酒壺をたたき、平和来へいわらいうたって、戸ごとに踊り祝っていた民家は、ふたたび暴兵の洪水にひたされ、渦まく剣光を阿鼻叫喚あびきょうかんに逃げまどった。
三国志:03 群星の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)