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巴御前
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ともえごぜ
ふりがな文庫
“
巴御前
(
ともえごぜ
)” の例文
「治承の世にも、木曾殿(義仲)がそうでしたろ。頼朝公に
質子
(
ちし
)
を求められ、
巴御前
(
ともえごぜ
)
との仲の一子を鎌倉へ送って、都入りを果たされた」
私本太平記:07 千早帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“巴御前”の解説
巴御前(ともえごぜん、生没年不詳)は、平安時代末期の信濃国の女性。女武者として伝えられている。字は鞆、鞆絵とも。『平家物語』によれば源義仲に仕える女武者。『源平闘諍録』によれば樋口兼光の娘。『源平盛衰記』によれば中原兼遠の娘、樋口兼光・今井兼平の姉妹で、源義仲の妾。
(出典:Wikipedia)
巴
漢検準1級
部首:⼰
4画
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
“巴御”で始まる語句
巴御殿