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屁古
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へこ
ふりがな文庫
“
屁古
(
へこ
)” の例文
おれは目を三つおきに読んだだけだが、こんなことで
屁古
(
へこ
)
たれるようなものはシステムでもなんでもありはしないのだ。
黒い手帳
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
「……佐原屋といえば、こんどの禁制でいちばん手いたい目にあった組だ。一万斤の生糸の売渡しが破談になったばかりか、そのためにトーマス商会と訴訟になり、その談判に一日の通弁料が百両という仕あわせでは、いかに佐原屋でも
屁古
(
へこ
)
たれたこったろう」
顎十郎捕物帳:14 蕃拉布
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
屁
漢検1級
部首:⼫
7画
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
“屁古”で始まる語句
屁古垂