尻取文句しりとりもんく)” の例文
したがって今ある子どもの尻取文句しりとりもんくや、火まわしなどのたわむれと近いものがあったのだが、蕉門しょうもんの俳諧では勉強してこれを避け、できるだけ心持ちまた感じ、またはまぼろしの連鎖に依ろうとしている。
木綿以前の事 (新字新仮名) / 柳田国男(著)