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尤物
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いつぶつ
ふりがな文庫
“
尤物
(
いつぶつ
)” の例文
「したが、女中は山猿でも、当家の娘は竜宮の乙姫が世話に砕けたという
尤物
(
いつぶつ
)
。京大阪にもちょっとあれだけの美人は御座るまいて」と黒い浪人は声を
潜
(
ひそ
)
めながらもニコニコ顔で弁じ立てた。
備前天一坊
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
尤
漢検準1級
部首:⼪
4画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
“尤”で始まる語句
尤
尤至極
尤様
尤異
尤千万
尤之次第