“少禄”の読み方と例文
読み方割合
しょうろく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
少禄(しょうろく)の者ではまず手中しがたい! しがたいとするなら、いうまでもなく高禄の者が、それもよほどの数寄者(すきしゃ)好事家(こうずか)が、買うか、鍛(う)たせたかに相違ないのです。
年のころはまだ咲ききらぬつぼみの十五、六歳。少禄(しょうろく)の者らしいが、容姿ふぜいは目ざむるばかり。
いかに少禄(しょうろく)のご家人であったにしても、事いやしくも天下のご直参であるからには、急を聞いて三人や五人、親類縁者の者が来合わせているべきはずなのに、死体のそばに付き添っているのは