小御所口こごしょぐち)” の例文
「わがつまをおいて、ひとり帰るわけにもまいりませぬ。この小御所口こごしょぐちの控えまで退がって、簾の蔭から、遠く眺めておりました」
私本太平記:02 婆娑羅帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)