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寒比目魚
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かんびらめ
ふりがな文庫
“
寒比目魚
(
かんびらめ
)” の例文
寒鯥
(
かんむつ
)
、
鮟鱇
(
あんかう
)
、
寒比目魚
(
かんびらめ
)
なぞをかつぎながら、毎日大森の方から來てわたしの家の前に荷をおろす年若な肴屋がある。冬の魚を賣つて行く。その後には何かしら威勢のいゝ、勇みなものが殘る。
桃の雫
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
寒
常用漢字
小3
部首:⼧
12画
比
常用漢字
小5
部首:⽐
4画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
魚
常用漢字
小2
部首:⿂
11画